アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群

アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群は、イタリアのアッシジにあるユネスコの世界遺産登録物件名。

アッシジは、イタリア中部のスバジオ山・モンテスバジオ、標高約1300mの斜面に広がる人口2万人強の小さな町であるが、フランシスコ会の創立者アッシジのフランチェスコが生まれたことで有名で、カトリック教会の巡礼地として人気がある。

また、町の建物は、ここで掘り出される薄いピンク色をした石材からつくられ、町を彩っている。

歴史アッシジはローマ帝国時代からあった古い都市であった。

台地の上に現在の北東部分から西へと伸びる形で街が建設され、当時は長さ約2300mの城壁で囲まれていた。

紀元前89年にローマ帝国の自治都市として指定され、政治や経済的な重要地でもあった。

紀元前1世紀ごろに建築された「ミネルバ神殿」などの遺構は現在でも残っている。

ローマ帝国時代から11世紀までの間のアッシジの大きな変化を示す遺構は見つかっていないが、11世紀から12世紀にかけて商人たちが、アッシジの渓谷を開拓。
update:2010年03月17日